2023.12.11 Web制作
地味にすごい!webサイトのアイデア溢れるおすすめ404、集めました。

このページを開いたキミ!
エラーページ、工夫してる?
404ページからの回遊動線、重要ですよね。
「神は細部に宿る」なんて言いますが、
その存在感は最小限にして、ユーザビリティの意識が反映されたページであることが大切だと思います。
希望のページに辿り着けなかった時現れる404ページ。
残念な気分にならない、むしろ見れてよかったと思わせるような404ページを集めてみました!
【なんだかほっこり。癒し系404】
amazon(海外サイト)

Amazonで飼っているワンちゃんがリロードするたびに出てきます。
ワンちゃん好きにはたまらない仕掛けです。
インコ好きな私としてはインコバージョンも作って欲しい。
evernote

「接続エラーが発生しました」のメッセージとともに現れる立体的なイラスト。
よく見ると接続が切れています。
仕掛けも何もないのですが、何となく隅々まで眺めてしまうそんなページです。
spotify

404タイトルのレコードが回って止まる。
可愛いデザインでほっこりします。
ahamo

何だろ?何のキャラクターなんだろう??
何だか今にも泣きそう。。。そしてものすごく申し訳なさそう。。。
大丈夫だよ、泣かないで!
ikea

宇宙船に家具が吸い込まれていくアニメにほっこり。
きっと探していたページも吸い込まれてしまったに違いない。
気を取り直して検索しなおそう!
lancers

お城への道がなくなっちゃった!
可愛いアニメが展開。
勇者と残念な気持ちを共有し、新たな検索の旅へ出かけよう。
【世界観、貫きます。納得の404】
chelmsfordlibrar

この図書館には希望の本がありません!
そうゆうこと。
one-piece

アニメならではのイメージインパクトが面白い。
こんなリアクションしそうだよね。
analogue foundation

アナログの価値を広めるための「アナログファウンデーション」サイト。
トップページの世界観を壊さない美しい404ページです。
WWFジャパン

いや、なんかもう。。。シュール。。。
豆知識が得られるコンテンツリンクがあり回遊に繋げています。
ringo-dou/林檎堂

キャッチーな404ページ。
下層ページのひとつとしての存在感があります。
りんご飴って物凄く進化しているんですね~
渋谷に店舗が来たら、是非食べてみたいです。
【回遊率を上げる工夫が光ってる404】
ZOZOTOWN

オブジェやお皿などの商品を使って「Not Found」を表示。
実際に売られている商品を使って表現されているのですが、商品訴求にもなってサイト回遊につながりそう。
nikko

コーディネートイメージ画像からクリックで商品詳細画面が出てきます。
他の商品訴求からさりげなく回遊につなげている構成がおしゃれです。
お好みの商品は見つかりましたか?
桜クレパス

昔のパッケージとこどもたち。
「見たことないページ」と「見たことないパッケージ」でかけてるのかな?
クレパス情報へのリンクもり、パッケージについての好奇心を刺激しつつ回遊させる構成が光ってます。
Unsplash

テキストがチカチカしていてちょっと怖い。。。
マウスクリックに合わせ明かりで背景が浮かび上がる「探している」という趣向が面白怖い。
リロードするたびに背景が変わるので、何度もリロードしてしまいます。
日本語サイトは日本語翻訳が適応されてしまうため、ページ全体の雰囲気はUSサイトの方が完成されたデザインに見えます。
魅せる仕掛けで写真の魅力を伝え、再検索に繋げている404ページです。
dribbble

色分けされたさまざまなデザインサムネイルによってつくられた「404」。
下のスライダーでインタラクティブに色味が変えられ、サムネイルからそのクリエイターのデザインを見ることができ、回遊性が追求されています。
【滞在時間が長くなる!?楽しませる系404】
kuronekoyamato/クロネコヤマト

超有名!猫を探そう!!
もう大好きなんです、このページ。
ゲームだけじゃなく、次の検索へと繋げるサポート力のあるページ構成も勉強になります。
squarespace

上から落ちてくるテキストをマウスでクリックすると跳ね回ります。
なんとなく何回もクリックしてしまう自分がいます。
figma

404テキストのアンカーポイントを動かして、好きな形に変えることができます。
figmaならではの機能を活かした404ページです。
もし、変形によってものスゴい大作を爆誕させた方は、是非ご一報ください。
platinumgames

さすがゲーム会社!楽しい。
懐かしゲームでどこまでやれるかちょっとハマります。
taito

懐かしのスペースインベーダー404、迎撃せよ!
やはりゲーム会社はゲームですね。
ついついリトライしてしまいます。
redbull

「見る」ボタンから様々な障害物に挑むアスリートの動画がみれます。
徐々に成功していく姿に釘付けです。
404ページが一番滞在時間が長いかもしれない。。。
note

こちらも超有名なnote404美術館
さまざまな作品が見られるので、ついついリロードしてしまいます。
掲載作品も募集しているので絵心のある方は応募してみては?
#404美術館
https://note.com/contest/404%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
まとめ
いかがでしたか?
あまり見ることのない404ページ集めてみました。
残念な気持ちになるユーザーへの気遣いを色々工夫されているサイトが沢山あります。
気になるサイトの404ページ、探してみませんか?
ホームページ制作・Web制作のお問い合わせ、お見積り依頼、相談、質問は
お問い合わせフォームよりお願いいたします