【無料でもできる!】ホームページ・Webサイトの集客手段まとめ

 

「Webサイトへのアクセス数を増やすにはどうすればいいんだ・・・。」そんな頭を抱えているWeb担当者の方はいらっしゃいませんか?まさに現在進行形な方は、少しコーヒーでも飲みながらでも目を通していって下さい。

 

Webサイトの集客に必要な戦略は様々ありますが、そもそもの使える予算の範囲や、集客で達成される目標によって方法は変わってきます。

 

まずは、どのような集客手段があるのかを知る必要があるので、ここで紹介する方法それぞれの理解を深め、担当している媒体の集客目的に合ったものを探していきましょう!

 

検索エンジン:Organic Search

GoogleやYahoo!などで検索された結果からのアクセスのことです。

 

・SEO対策

検索エンジンの狙ったワードで上位に表示することで、このSEO対策がうまくいけば、無料で売上に直結するアクセスを継続的に獲得することができます。

 

そして、検索エンジンでの閲覧ユーザーは、自分の意思でサイトの探索をしているため目的意識が高く、会員登録に結び付きやすい。そのため、Webサイトにおいては最も対策が必要な経路であり、更に言えば、SEO対策なくしてWebマーケティングの成立は見込めません!

 

・内部リンク対策

自社サイト内のページ同士でリンクを配置することです。これにより、訪問者はサイトの隅々まで読み切ることができます。これは、ユーザーのためにもなりますし、Webサイト全体のSEO価値を高める重要な手段なのです。

 

・外部リンク対策

外部のサイトからリンクを獲得することです。一般的に、外部のサイトからのリンクが多ければ多いほど、検索エンジンに“優良サイト”として高評価を受け、検索上位表示がされやすくなります。

 

ソーシャルメディア:Social Media

現代では誰もが活用するSNS(Facebook、Twitterなど)からのアクセスです。今の企業は、このソーシャルメディアのファン数の増加に注力しているケースが多くなってきています。

 

・Facebook

実名登録が基本なので、ユーザーとの交流が図りやすく、高い確率での反応が得られます。更に、実名なこともあり、ネガティブな投稿は避けるので、炎上しにくいという点では安心できますね。

 

Twitterを活用する方はおわかりのように、一日に何回も、何十回もつぶやきますよね?なので、タイムラインからはすぐに埋もれてしまいますが、Facebookは一日に何度も投稿しないので、ある程度の期間は企業の情報が他ユーザーの視界に映りこむ可能性が高まります。

 

まだあります!Facebookには、グループを作ったり広告を貼ったりと、機能が充実しているので、ファンを手軽に増やすこともできちゃうんです!

 

・Twitter

Twitterの特徴は、何といっても拡散性が非常に高いところにあります。なので、ユーザーによって自社の情報がツイートされれば、たちまち全国に広がる可能性もあるのです。

 

TwitterはFacebookと違い、匿名での登録が主です。それによって、実名登録の時とは逆の意味で気軽にコミュニケーションをとることができます。なので、新規のユーザーとして獲得しやすいと同時に、特定のテーマ(自社への質問など)をTwitterで受け付けることで、多くの集客を見込めるのです。

 

・はてなブックマーク(通称:はてブ)

はてブは、記事が公開されてから1~2日で勝負が決する爆弾です。そういった訪問者の特性があるため、長期的に見ると多くの集客は見込めません。

 

しかし、新着して早いうちにブックマークされると、その各カテゴリーの新着に表示されるので、ニーズのある記事であればブックマーク数は進み続け、猛烈な勢いで訪問者数は伸びていきます。

 

なので、一目見て読もうという意欲をかきたてるタイトルと、ブックマークをクリックさせる記事内容のクオリティによって、勝負は一瞬のうちに決するでしょう。

 

外部サイト:Referral

外部サイトに記事を提供する代わりにリンクを送ってもらう手法です。

 

・アフィリエイト広告

またの名を、成果報酬型広告とも呼ばれます。他社のWebサイトや、個人ブログに広告を掲載してもらい、その広告を経由して制約や売上に至った場合にのみ報酬を支払う手法です。

 

メリットとしては、成果報酬であるということと、広告掲載側も売上に繋げる努力をしてくれるところにあります。

 

逆にデメリットとして、その報酬欲しさに不正な申し込みをされたり、大手のASPシステムを利用する場合に別途固定費用が発生する恐れがあるので注意しましょう。

 

・純広告(記事広告)

純広告には大きく以下の3種類に分けられます。

 

①imp/pv保証型:広告の表示回数を保証する広告

②期間保証型:広告の掲載期間を保証する広告

③クリック保証型:規定のクリック数が消化されるまで掲載される広告

 

属性が合えば非常に費用対効果の高い集客の実現が見込めます。しかし、費用が高い場合が多いので、属性が合わなかった場合には大きなリスクがつきまとうことを覚悟しておきましょう。

 

・メルマガ広告

これは昔からの手法でありますが、購読したいユーザーに向けて、自社商品やサービスの情報を書いたメールを定期・不定期に送ります。そこからいかにサイトへ誘導できるかがカギになってきます。

 

メリットとしては、自社に興味があるユーザーに送ることができ、配信内容や頻度の調節が自由なところにあります。

 

デメリットは、最近は特に難しいですが、配信ユーザーを増やすことが困難で、まずメールを読んでもらうことができません。

 

・アドネットワーク

アフィリエイトが成果報酬なのに対して、アドネットワークは1クリックあたり数十円というシステムになっています。

 

直接入力:Direct

サイトのURLを直接入力して訪問ずるユーザーを指します。これは、既に自社のサイトを知っていることが前提となり、リピーターの確率が高いです。

 

なので、直接入力による新規ユーザーの獲得はできないため、この手法によって訪れたユーザーを取りこぼさないことが重要ということになります。

 

有料検索:Paid Search

 

GoogleやYahoo!でのPPC広告(クリック課金型の広告)のことを言い、検索エンジンで検索した時に一番上に表示される広告を指します。

 

・リスティング広告

リアルタイムで検索エンジン上の狙ったキーワードの検索結果に広告を掲載できる。そのため、早ければ数時間で売上に直結する集客が可能となります。

 

・ディスプレイネットワーク

Googleが束ねる大量のWebサイトの広告枠に対して、広告をいつでも好きなタイミングで掲載できる手法です。

 

PPC広告は検索結果上に表示されますが、ディスプレイネットワークではWebサイト上に掲載することができるのです。

 

まとめ

ここまで様々な集客手段を述べてきましたが、まずは自社の現状を把握することから始めましょう。

 

それから浮かび上がった問題点を改善し、明確な目標を決めたら他社の導入事例をもとに研究と検証を重ねるのです。

 

そういった、PDCAサイクルを継続的に回していき、成功事例を積み上げていけば、今の悩みなんかすぐにすっ飛んでいきますよ!

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