オリジナルマップとGoogle Map

 

会社案内でその存在が欠かせないアクセスのための地図。 わたしはたいてい印刷してクリアファイルに挟み、カバンに忍ばせて外出しています。 スマホから見ればいいじゃない、という声もありますが、普段から無精なワタシ。充電がなぜかいつもヤバいのです・・・。 今回はそんなアクセスマップのお話し。

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アクセスマップはあって当然に

 

お客様からコーポレートサイトのリニューアルのご相談を受ける際、今や「アクセス」のページは必須。お客様から必要なページとしてお話をいただく場合もありますし、会話にのぼらなければこちらからご提案もします。

 

その際、リニューアル前のサイトに立派なアクセスマップがあってそれを残すのか、それともGoogleMapに切り替えてしまうかを、頭の中をグルングルン高速回転させながらしばし考えます。事務所の移転があった時も同様ですね。

すでにある地図の出来栄えが素晴らしければ素晴らしほど、残すか移転先用に作り直すという選択肢が強く存在するわけですね。

 

オリジナルとGoogleどちらのアクセスマップが良いか。

今回はその辺を少々掘り下げてみたいと思います。

 

オリジナルで作成したマップ

 

オリジナルでマップを作成、掲載した場合、そのデザインをサイト全体と揃えることにより、サイト全体を通したブランド力をアップさせる効果が期待できます。

また、デザインデータ(画像)を作成するので、会社案内のリーフレットなどへの転用も可能です。

 

一方、アクセスマップは実際訪問する際に利用するページですが、そうなるとPCよりもスマホ等のモバイルで閲覧される機会が多いと想定されます。その際に、画面幅の小さいスマホでは拡大させて表示させるなど、Google Mapに比べて使い勝手の悪い部分があり、またデザインの作成費が膨らんでしまうなどのデメリットも存在します。

 

Google Map

 

一方Google Mapの場合、拡大縮小などの操作面は柔軟ですし、たとえば目的地までのランドマークが取り壊されてしまったりしても、Googleがそのことを認識すれば更新されるなど、環境の変化への対応が優れています。

導入コストも非常に安価で済むというのも大きいでしょう。

 

そして最大のメリットが、GPSを起動していれば、現在地から目的地への実際の道順をリアルタイムで知ることができるという点です。

人によっては地図を見るのが苦手な人もいると思いますが、一度現在地を見失うと、画像地図では今自分がどこにいるかを把握するのが難しい、というケースもありますが、そういった問題に強いのも特徴のひとつです。

もちろん電波状況を予め想定して、印刷して持参するのにも不都合はありません。

 

ただ、やはりオリジナルで作成した際の仕上がりの美しさはGoogleMapには存在せず、無機質な印象を与えがち。ですので、サイト全体を美しくそろえるためにオリジナルマップを作成するのもよいかと思っています。

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