初体験!!廻航2019 ~ヨットの旅~ Part 1

 

ども、はるです。

 

今年の4月の初め、6日間の休みをとって、土日あわせて約10日間で、ヨットの廻航の旅に行ってきました!

 

この旅のいきさつは、ぼくが参加しているヨットのグループがこの度、新艇を購入しまして、まぁ、新艇と言っても中古なんですが…、その購入した船を本拠地である神奈川県の葉山マリーナに持って来る旅です。

 

その船は、福岡市西区の小戸(おど)というハーバーにありました。

そこから、10日間の日程で、途中9ヶ所のマリーナや港に停泊し、葉山マリーナまでの約1,100kmをヨットにのって走り抜けます。

 

日々のルーチンは、ハーバーを日の出と同時に出発して、100kmほど離れたハーバーに明るいうちに到着し、お風呂と夕食を済ませ、ヨットに泊まります。

途中1行程は、約300kmの長距離のため、夜通しで走り翌日の昼間に到着するという、アグレッシブな行程もありますが、ぼくは乗船しない予定です。

 

また、船中に泊まることができる人数は、余裕をもって6人なので、この旅の途中、主要メンバー以外は、入れ替わって旅を続けます。

 

ヨットの紹介

ここで、ヨットの紹介をします。

ヨットは、BAVARIA社製MATCH35という船です。ターコイズブルーのカラーがなんともキレイです。意外にカラーリングされているヨットはあまりみません。

 

全長約11m、最大幅3.3mで、ボルボ製のエンジンを積んでおり、今回の旅では、エンジンで走りながら、セールで風を受けて、スピードを上げる機帆走(きはんそう)で進みます。

 

速度は、風や天候にもよりますが、5~8ノットくらいのスピードで移動します。

ちなみに、陸上の1マイルは約1.6kmですが、海上の1マイルは約1.8kmなので、スピードは、9~15km/hの速度となります。自転車くらいのスピードですね。

 

(参照:VELMUNDI

キャビン内は、全く頭を気にすることなく立つことができ、船の前と後ろに、二人が足を延ばして眠れる部屋があります。

この写真は、キャビンの入り口から船首の方に向かって映した写真のようです。前方奥に扉と部屋が見えます。

予定

①福岡市立ヨットハーバー(小戸)からスタートとし⑪葉山マリーナ ヨットハーバーまで行く予定です。

 

ヨットの航海予定 ぼくの予定
① 福岡市立ヨットハーバー(福岡県)
  4/5(金)朝~夕 / 約110km 前乗りで国東市に宿泊
② 新門司マリーナ(福岡県)
  4/6(土)朝~夕 / 約65km 荷物を預けに姫島で合流し、別府で宿泊
③ 姫島港(大分県)
  4/7(日)朝~夕 / 約110km 別府を出て、④で合流し、船中宿泊
④ まつやま・ほりえ海の駅 うみてらす(愛媛県)
  4/8(月)朝~夕 / 約75km 乗船して⑤で下船し、岡山で宿泊
⑤ 上島町ゆげ海の駅舎 ふらっと(愛媛県)
  4/9(火)朝~夕 / 約95km 岡山を出て、⑥で合流し、船中宿泊
⑥ 直島 宮浦港(香川県)
  4/10(水)朝~夕 / 約90km 乗船、船中泊
⑦ ケンチョピア(徳島県)
  4/11(木)朝~夕 / 約85km 乗船、船中泊
⑧ 南紀シータイガーマリーナ(和歌山県)
  4/12(金)朝~夕 / 約90km 乗船して⑨で下船し、帰途へ
⑨ 那智勝浦港(和歌山県)
  4/13(土)朝~4/14(日)夕 / 約300km 伊勢神宮でも行ってみようかな
⑩ しもだ海の駅(静岡県)
  4/15(月)朝~夕 / 約95km  
⑪ 葉山マリーナ ヨットハーバー(神奈川県)

 

2019年4月4日(木)

廻航の旅の初動隊は、前乗りで現地に入りました。引き渡しも無事に終わり、両者間の楽しそうな宴会の写真が送られてきました(笑)

この日は、ぼくは仕事です。

 

2019年4月5日(金)

廻航初日。ヨットは、福岡市立ヨットハーバー(小戸)から新門司マリーナへ向かいます。約110kmです。

ぼくはまだ乗船していません。出発初日の朝焼けの写真が送られてきました。

いよいよ始まりました。昨年の秋口に、ヨットの買い替えの話が出て以来、この日まで色々な話をして、楽しみにしていた日々が始まりました!

この日は、難所の関門海峡を通過しました。見えているのは関門橋です。

関門海峡を通過するまでは、風も強く、波も結構うねり、かなり大変だったようです。

ヨットが無事、新門司マリーナについた様子です。

 

ぼくはといえば、明日から週末。本来は、月曜日に乗船予定なのですが、せっかくの週末なので、ぼくもいてもたってもいられず、九州に向かうことにしていました。

 

特に、姫島(ひめしま)という島は、初めて聞きました。

こんな機会もなければいくこともできないので、この日の夜、大分行きの最終の飛行機に乗り、大分(❶)の地にたどり着きました。

 

そして、既に夜の10時近かったかと思いますが、少しでも姫島に近い、国東(くにさき)市(❷)に宿をとり、翌日に備え、その日は早めに就寝しました。

 

2019年4月6日(土)

廻航2日目、ヨットは、新門司マリーナから姫島へ向かいます。約65kmです。

僕は陸路にて、姫島を目指します。

二日目の朝焼けです。

この頃から朝焼けを撮って送るのが習慣化された感じがします 笑

 

ヨットが姫島に向かっている間、ぼくは、一本目の7:15を逃し、次の10:10のバスで、国東市(❶)から、1時間ほどかけて、姫島行きフェリー乗り場(❷)に着きました。

(参照:グルコミ

11時近くに港についたため、11時のフェリーに乗れず、次は12:10のフェリーです。

フェリー乗り場には、売店の一つもなく、ただひたすら待つだけだったのですが、海越しの姫島を望み、ゆっくりした時間を過ごしました。

姫島に上陸したのが12:40頃、ヨットが14時近くなってやっと見えてきました!

ぼくの目的は、姫島を見たかったこと、早くヨット見たかったこと、そして、のちに合流するまで持つのもしんどい、重い荷物を預けることでした。

さっそく、係留したヨットに乗船し、一緒に一杯頂きました 笑

ヨットに乗っていた皆さんは、ここから、温泉→食事と疲れをいやしに行くことになります。

 

そういえば、この日、ぼくが帰った後、海で、タコをつったそうです。

さっそく茹でで、みなさんでおいしくいただいたようです 笑

 

ぼくは、ここで一度皆さんと別れ、明日、お昼過ぎに「まつやま・ほりえ海の駅 うみてらす(愛媛県)」で合流します。

そのためには、大分県から、愛媛県まで移動しなくてはならないのですが、色々調べた結果、フェリーで、大分県別府から愛媛県八幡浜まで渡ることができることがわかりました。

 

そこで、明日、愛媛でみんなと合流すべく、一度別府で宿泊するために移動することしました。

別府(❺)に移動するためには、JRの日豊本線に乗る必要があり、最寄り駅は、宇佐駅(❹)です。

宇佐駅までは、姫島行きフェリー乗り場(❷)からバスが出ているのですが、これの最終便が、なんと16:02です。

 

まだ姫島にいるぼくは、それに間に合うフェリー14:45に乗る必要がありました。

約2時間の滞在で慌ただしく、姫島を後にしました。

デッキから手を振っているところを撮影してくれました 笑

フェリーに乗る前に、近くのスーパーに一人で立ち寄ったとき、フェリーに戻る道で、自転車に乗ったお年寄りに背後から「姫島はいいところでしょー、また遊びにきてねー!!」と突然声をかけられました。

 

外部の人ってすぐわかる辺りも面白いですが、こうやって声をかけてくれるフレンドリーさは、島の雰囲気が伝わってきますよね (*^^*)

 

 

再び姫島行きフェリー乗り場(❷)に戻り、15:15頃、約50分待って、バスにのります。

バスは、約1時間かけて、宇佐駅(❹)へ。この間、乗客は、途中で一人だけ乗ってきて、すぐに降りていっただけでした 笑

 

17時ちょっと過ぎに、宇佐駅(❹)に到着しました。

電車は、各駅の17:35があったのですが、特急の17:57の方が早く別府に着くということでした。

1時間のバスで、長い電車にのるのもちょっと疲れたので、ここで、1時間ほど待ち、別府(❺)に18:27分に到着。ホテルにチェックインして、近くの居酒屋で食事をし、明日に備え早めに就寝しました。

 

 

しかし、今日の乗り物は、乗る、待つが多かったです。

[朝]行き:バス、1時間待ち、1時間乗る

[昼]行き:フェリー1時間待ち、30分乗る

[昼過ぎ]帰り:フェリー30分乗る

[昼過ぎ]帰り:バス50分待ち、1時間乗る

[昼過ぎ]帰り:JR 50分待ち、30分乗る

 

3時間半、乗り物に乗り、4時間近く、あっちこっちで待っていたことになりますね www

 

と、まだまだ旅は序盤。

まだヨットにも乗れてませんが、続きは、また後日アップしたいと思います!!

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