"シェアリングエコノミー" について改めて考えてみた​

 

こんにちは。

2021年になり、あっと言う間に2月になったと感じる、30オーバーの筆者です。

今回の取り上げるネタは、シェアリングエコノミーです! 今更?と思うかもしれませんが! 

こんな世の中だからこそ改めて、見ていきましょー。 

コロナが終息に向かった際には今回、紹介するシェアリングエコノミーサービスを是非利用して、人との繋がりの楽しさなど再確認し、体験してもらえたらと思います。

では、早速みていきましょー♪

シェアリングエコノミーとは??

 

  • シェアリングエコノミーとは、「場所」「乗り物」「モノ」などの遊休資産を、インターネット上のプラットフォームを介して、個人間でシェアする新しい経済の動きです。
  • 「空間」「乗り物」「モノ」「人」「時間」「スキル」「お金」など、多岐にわたるあらゆる領域で“シェア”を軸としたサービスのことです。

日本でのシェアリングエコノミーのきっかけ

  • 戦後、モノがなく、経済が右肩上がりに成長していた時代では、モノを所有する事が豊かさの証でした。
  • しかし、時代と共に経済成長は鈍化し、次第にモノが溢れるようになってきました。
  • 人々は、「所有」では無く、「利用」を優先するようになってきた。
  • 身軽に生活をしたい、共有した方が安く済む 「シェア」し始めた

どんなメリットがあるの!?

【提供する側のメリット】

  1. 初期費用があまりかからな
  2. 資産に新たな価値を付けれ

【利用する側のメリット】

  1. 不要な物を持たずシンプルライフを実現できる
  2. 新たな体験が出来る

カーシェアリングは、スイスが始まり!

自動車のシェアリング。

1987年にスイスで、自動車を共同で所有し、使いたいときに利用し始めるという人たちが現れた。

これが「カーシェアリング」の始まりだと言われている。

シェアリングエコノミーの領域と市場規模

シェア×空間

ホームシェア・農地・駐車場・会議室

シェア×モノ

フリマ・レンタルサービス

シェア×移動

カーシェア・ライドシェア・コストシェア

シェア×スキル

家事代行・介護・育児・知識・料理

シェア×お金

クラウドファンディング

海外のシェアリングエコノミー

食のシェア

  • 「Traveling Spoon」は、旅先で現地の人の家を訪問して、手料理を振る舞ってもらえる食のシェアリングサービスです。
  • さらに、料理を教わったり、一緒に市場で食材を買う体験をしたりすることも可能。「旅行者に、本当の世界の食体験を」と2013年にローンチされたTraveling Spoonですが、現在、アジアを中心とした世界18カ国に料理をシェアしてくれるホストを抱えています。  https://www.travelingspoon.com/​​
  •  日本にも、類似した「TADAKU 」というシェアリングサービスがあります。​TADAKUは、日本在住の外国人から母料理を教わるもの https://tabica.jp/​

何でもシェア

  • 日常で何か人手が必要な時にネット経由で依頼できるのが、タスク型シェアサービスの「TaskRabbitt」です。
  • TaskRabbitは2008年にボストンから始まったスタートアップで、現在アメリカ18都市で利用が可能。国外ではロンドンにも進出しています。登録しているワーカー・通称「タスクラビット」たちは、25,000人以上とも言われています。
  • IBMのエンジニアだったリー・バスクは、ある時外出しようとした時に飼い犬のドッグフードを切らしていることに気付き、「誰かが代わりに買ってきてくれたらいいのに」と、ビジネスの立ち上げを思いついたとか。依頼できるタスクは、掃除や買い物、家具の組み立てなど多岐に渡ります。https://www.taskrabbit.com/​

日本のシェアリングエコノミー

モノのシェア

  • LINEを使って傘を1日70円、1カ月420円で借りたい・傘を持ち歩きたくない人向け。
  • アイカサのユーザー登録数は5万人以上、設置個所は600カ所以上(19年10月時点)傘にあるQRコードをLINE上でレンタル・決済が可能。
  • JR東日本、西武鉄道などの鉄道各社、福岡市、東京都渋谷区、早稲田大学など、有名大企業や公共機関も導入。  https://i-kasa.com/​

スポーツ・トレーニング 関連のシェア

  • 走りたくなる場所、一緒に目的地まで走る仲間を見つけて、数値ではないランニングを楽しみたい人向け
  • 数字に依存しないランニングの楽しみ方がコンセプト。
  • 会員数は16000人以上。   https://runtrip.jp/​    

仕事でのお助けシェア

  • スポットコンサルは、様々なビジネス領域の経験者に1時間から対面電話で相談できる仕組みです。
  • ビザスクは日本最大級のスポットコンサルプラットフォームとして、多くの企業からご利用いただいています。  https://service.visasq.com/​

多拠点生活提供サービス 

  • 光熱費込・月額4万円で、全ての拠点に住み放題。2019年6月現在、入居希望者1,700名以上。東京都心から1〜2時間程度の物件中心に50カ所の物件(2019年中見込み)。
  • 月額6万円で専用個室が使える「専用個室プラン」の2種類と、オプションでカップルや友人が月額2万円の追加で同室利用できる「パートナープラン」あり。   https://address.love/​

日本で人気のシェアサービス 一覧

食べ歩き

https://kitchhike.com/

体験

https://tabica.jp/

家事

https://taskaji.jp/

プロの職人に、縫製を依頼することができるサービス

https://nutte.jp/

クラウドファウンディング

https://camp-fire.jp/

スポットコンサル

https://service.visasq.com/
スキルマーケット

https://coconala.com/

子育てシェア

http://asmama.jp/

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか?気になるシェアサービスは見つかりましたか?

時代の流れとともにどんどん新しいシェアサービスが出てきていると思うので、是非日常生活に取り入れて

新しい世界を体験してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます​。

それでは、ごきげんよう。

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