Photoshop機能パペットワープを使ってみた

 

みなさんこんにちは!
約半年ぶりの登場、デザイン部のしら吉です。

私たちデザイナーは日頃から良くPhotoshopを使用しています。
Photoshopはどんどんバージョンアップしていて、気がつけばたくさんの機能が追加されています。
しかし、普段の作業で使う機能はほんの一部。聞いたことはあるけど使ったことない機能はたくさんあります。
Photoshop歴が長い人ほど「え!こんなこと出来たんだ!便利になったんだねぇ」とビックリするのはあるあるな気がします。私もその1人。
という訳で、今回は前から面白そうだなと思っていたPhotoshop機能、パペットワープを使ってみました。

パペットワープとは

対象物に「ピン」を打ち込むことで、人物や動物など被写体の表情やポージングを変えることができる機能とのことです。
早速、使ってみましょう!

パペットワープの使い方

まずはこちらの猫の表情を変えてみます。

変えていきたい箇所のレイヤーを複製し、[編集]→[パペットワープ]を選択します。

動かしたいところにピンを打って、ピンを移動して変化させていきます。
両目と口を変形させてみました。
↓↓↓↓完成がこちら!!!!

なんだかとっても強そう…w
かなり表情が変わったのではないかと思います!

次は人物の身体を変化させてみましょう。

こちらの人物の肘を曲げたいと思います。
(背景と人物のレイヤーが統合されている場合、レイヤーを分けてからの作業になります。)

人物のレイヤーにパペットワープでピンを打ち、変化させていきます。
予期しないとことが曲がってしまうので、さらにピンを打って調整します。
これが結構難しい…。
↓↓↓↓完成がこちら!!!!

どうでしょうかね…?よく見ると不自然…???
色々、微調整が必要ですね...。

まとめ

動物は比較的ごまかしやすいので、やりやすいかもしれません。
人物は不自然に変化することも多く、かなり難しかったです。
コツを掴むまで、慣れが必要かなと思いました。
興味のある方は是非やってみてください!

今後も少しずつPhotoshopの使ったことのない機能を触っていきたいと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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