血液型占い、手相、風水、六星占術。
人の思考行動特性を把握しようと、太古から様々なツールや占いが誕生してきました。
弊社でも社内組織開発に取り入れようと、数珠を両手両足身に着け空を仰ぎ、天のお告げを聞く…なんてことはしない、なんてったって時代は令和！
もっと理論に基づいたツールがあるはず。
ということで弊社で取り入れている「FFS理論」について紹介いたします。FFS理論とは、Five Factors & Stressの頭文字で、人間にあらかじめ備わっている思考や特性を、AからEの5つの因子で説明する理論です。
因子を分けるためには80問の質問に答えるのですが、下記サイトで簡易FFS診断ができるのでまず試してみると分かりやすいかもしれません。

宇宙兄弟×FFS診断サイト　※外部サイトに飛びます

いかがでしたでしょうか。因みにわたしは南波六太タイプで、5つの因子の中でも受容性, 保全性が高い傾向にあります。　（「受容性」が高い人は、柔軟で面倒見が良い。「保全性」の高い人は、改革よりは、慎重に改善しつつ、積み上げていくことが得意な人。）

実際のFFS診断は上記画像のように細かく分析されたシートととなって結果が表示されます。

チームのみんながFFS理論受けることで、自分だけでなくチーム全員の特性も理解できて、あの人はこの因子が強いからこういうアプローチをしよう、といったようにコミュニケーションのミスを減少させることができます。
また、FFS理論はより良いチームビルディングに活かせる事からソニー、LINEなどの大手企業も採用しております。もしあなたの会社で、亀の甲を火で灼いて生じる亀裂の形でメンバーの特性を調べるという、占いの起源のようなやり方をしているようでしたら、
FFS理論の導入を試してみるのもいいかもしれません。それではまた。

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