2024.03.28 その他
何者なんじゃ?OriMouseです!
みなさんどうもこんにちは!
フロントエンドエンジニアのぽよです!
ここ数年、PCやタブレットを使ってお仕事をする際に、
オフィスだけでなくおしゃれなカフェやコワーキングスペースを利用して
スマートにお仕事をする方も多いかと思います。
また普段はオフィスのみという方の中にも、
毎日の気分で席を自由に決められるフリーアドレスを導入していたり、
お客様との打ち合わせのため訪問する機会が多い職種の方もいるのではないでしょうか。
その際、もちろんノートPCのトラックパッドでも操作はできるのですが、
やはり若干の不便さを感じてマウスを一緒に持ち運ぶこともあるかと思います。
しかし…
こんな感じにかさばってしまって、スマートとはかけ離れたバッグになっていませんか?
バッグが膨れてちょっと不格好だし持ち運びにくい…
今回はそんなお悩みを解決してくれる、とってもスマートなマウスをご紹介します!
myAir.0 OriMouse
こちらがmyAir.0の折り紙式ポータブルマウス「OriMouse」です!
そもそも「折り紙式」ってどういうこと? という説明はこの後するとして、
まずは持ち運び時の様子を先ほどの写真と比較してみましょう。
どちらもiPad Air第5世代にサードパーティー製のMagic Keyboard風を取り付け、
左がOriMouse、右が一般的なマウスを一緒に収納した様子です。
分厚さの違いがおわかりいただけただろうか…
折り紙式とは
OriMouseの特徴である「折り紙式」とは、
収納しているときは折り紙を広げたような超薄型になり、
使用するときは折り紙を折るようにして立体的になるという意味です。
これまでも多少の折りたたみ機構があるマウスは存在していますが、
このOriMouseは本当に超薄型なのです。
少しわかりにくいかもしれませんが、比較としてCDケースと並べてみました。
逆三角形に見える一番厚い先端部分が14mmということで、
10mm程度のCDケースとあまり差が感じられないほどの薄さですね。
その他の部分は驚異の5mmとのこと!
本体重量は38gなので荷物が増えた気がしないといっても差支えないレベル。
収納するとき
開いた状態を上から見るとこんな感じでぺったんこ。
シルバーのボタンのような部分が後述する裏面にもあり、
マグネットが仕込まれているその部分をくっつけるだけで起動します。
(一度ペアリングしたデバイスに限る)
近くに置いてあった握力トレーニング器具と似たサイズ感ですね。
こちらが裏面。
写真右下には充電をするためのType-C端子があります。
フル充電で最大3ヶ月程使用可能とのこと。
1分間の充電で3時間程駆動するようなので、急いでいる際にも助かる…!
また、おもて面にあったシルバーのボタンをはめ込む部分があります。
使用するとき
組み立てた様子がこちら。
Good Design賞やレッドドット賞を受賞しており、唯一無二のデザインとなっています。
(当たり前ですが)マウスらしい形状をしていますが、
やはり折り紙を折って作られた立体感のある見た目をしています。
折り目はカクカクしているものの使用感が損なわれることはありませんでした。
そしてこのOriMouse、この薄さでなんと、
左右のボタンにカチッとしっかりとしたクリック感があります…!
中央にはセンサータイプのマウスホイールが搭載されているので、
指でなぞるとスクロールだってできちゃいます。
しかし、このセンサーの感度なのか慣れの問題なのか、
思った距離のスクロールができない印象もありました。
また、OriMouseには設定用アプリが存在していないためボタンの割り当てはできません。
カーソルやホイールの移動距離をデフォルトから変更したい場合は、
PCなどの接続されるデバイス側の設定画面から変更する必要があります。
おわりに
今回はスマートなお仕事スタイルに合わせたスマートなガジェットの紹介でした。
また、ここまで紹介してきたOriMouseですが、
年明けまでMakuakeというサイトにてクラウドファンディングが行われていました。
もともとは海外サイトで販売されており、
今回は日本初先行販売ということだったので現在はそのプロジェクトは終了しているものの、
後日また改めて一般販売も行われるのではと思います。
機能や使用感は一切削がず本体の厚みを極限まで削いだOriMouse、おすすめです!
それではー。
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