パーソナルカラー検定を受けてみた!

 

お久しぶりです。デザイナーのしら吉です。

突然ですが、みなさんは「パーソナルカラー」という言葉を聞いたことがありますか?

ファッションやメイクに興味のある方は「ブルベ」「イエベ」という言葉は良く聞くのではないかと思います。「ブルべ」は「ブルーベース」、「イエベ」は「イエローベース」の略語ですが、肌や瞳の色のベースが黄み寄りなら「イエローベース」、青み寄りなら「ブルーベース」に分けられます。パーソナルカラーは、そのような人によって生まれ持った色と似合う色のことを言います。

自分は「イエベ」「ブルベ」どちらなんだろう?と興味本位で調べてみたところ、パーソナルカラー検定という検定の存在を知り勉強を始めてみました。

私が受験したのは「色彩技能パーソナルカラー検定」という検定で「必要な基礎的知識や色を見分ける力を身に付けることができる検定試験」とあります。

色彩技能パーソナルカラー検定とは?

モジュール1(初級)、モジュール2(中級)、モジュール3(上級)と3段階あり、年に2回実施されています。モジュール3(上級)に合格するとJPCAパーソナルカラーアドバイザーとして認定されます。

試験方法はCBT方式(パソコンを使用した試験)で、私の場合は新宿のテストセンターという所で受験しました。英検や簿記など色々な検定を受験する人が来ていたので、みんな頑張ってるんだなと励みになりました。

合否結果は後日WEBで発表され、合格の場合は合格証書が郵送されます。

勉強は計画的に

モジュール1(初級)と2(中級)は併願受験が可能なので、一発合格していけば半年もかからずモジュール3(上級)まで取れるのですが、仕事終わりや休日をダラダラ過ごしている私にはかなりハードなので、1年に1回受験するというスケジュールで段階を上げていきました。

ゆっくりなスケジュールにもかかわらず、怠け者すぎて試験1ヶ月前にやっとテキストを広げるということを繰り返していましたが順調に合格していき、昨年ついにモジュール3(上級)に合格し、晴れてJPCAパーソナルカラーアドバイザーに認定されました!

毎回試験直後は手応えがなく、なぜもっと早く勉強に取り掛からなかったのかと自しましたが、無事に合格できて良かったです!


合格証書とJPCAパーソナルカラーアドバイザー認定バッジが送られてきました。

勉強してみて感じたことは?

色彩学について改めて勉強し直せたことが良かったのと仕事柄、色についてはかなり携わってきたと思っていたのですが、パーソナルカラー検定では普段自分がデザインで考える色設計と違って、色を見分ける力が重要になっているのが興味深かったです。

パーソナルカラーは「春・夏・秋・冬」の4つに分けられるのですが、赤は赤でも色相や明度、彩度、清濁を見て、「春・夏・秋・冬(「春・秋」がイエベ、「夏・冬」がブルベ)」のどこに分類できるのか判別するのが慣れるまで難しかったです。

今までは何となく服を選んでいましたが、色の判別と効果を知ることで、自分に似合わない色や、どう自分を見せたいかによってどんな色を合わせたら良いかなど意識するようになりました。

興味のある方はぜひ勉強してみてください!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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