2024.09.02 Web制作
Adobe Firefly webアプリの新機能が追加されました!
こんにちは。お久しぶりです。しら吉です。
以前、画像生成Aiについて書かせて頂いたのですが、Fireflyのwebアプリに2024年4月に新機能がリリースされました。
そこで、さらに何ができるようになったのかまとめてみました!
Firefly Image 3 モデル搭載
「テキストから画像生成」に新しい Firefly Image 3 モデル(プレビュー)が搭載されました。
Image 3 モデルでは画質の向上、プロンプトの理解力などが改善されたそうです。
また「テキストから画像生成」には新たに「合成」が追加されていたり、「スタイル」に参照画像をアップする機能も搭載されていました。
実際に使ってみないとよく分からなかったので、こちらの手描きのラフ画を「合成」に使用してみました。(プロンプトは「犬、猫、花、ロマンチック」)
作成した画像がこちらです。2匹の並び方がラフ画の通りになりました。
なんかうれしいw。
続きましてプロンプトは「犬、猫、花、ロマンチック」で「スタイル」にデッサンのような鉛筆画を選択してみました。
とても素敵なイラストになりました。確かに画質が上がったような気がします。
生成塗りつぶし内での生成拡張の使用
また、生成塗りつぶし内の生成拡張で画像のサイズを変更できるようになりました。
この機能、Photoshopではカンパスサイズを拡張して生成すれば簡単にできたのですが、Firefly webアプリでは出来ない機能でした。
画像を好きなサイズに拡張し生成するとPhotoshopと同じように空欄の部分を塗り潰してくれます。
こちらも実際に使用してみました。
「拡張」をクリックして画像のサイズを好きなサイズに変更します。今回は「自由形式」で1,920x1,280の画像を3,000x1,400に広げました。サイズを選択したら「生成」をクリックします。(細かい指示をしたい場合はプロンプトを入力します。)
画像が3パターン生成されていて、どれも自然に拡張されていました。
まとめ
いかがだったでしょうか?少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
今後も「3Dから画像生成」など機能が追加されていく予定なので楽しみです。
また追加したらご紹介したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
東京のホームページ制作・Web制作のお問い合わせ、お見積り依頼、相談、質問は
こちらのお問い合わせフォームよりお願いいたします