2016.02.22 Web制作
【意外と見落としがち】スマホ時代のフォントサイズ
アクセシビリティ、ユーザビリティの話題がトレンドだった頃と比べ、最近のフォントサイズ事情はどうなっているのかな? そんな記事です。
スマホが主流になる前のフォントサイズの考え方
Web標準、アクセシビリティ、ユーザビリティを考慮したうえでの最適解のひとつは、キーワード指定だったと記憶しています。
これは、以下のようなスタイル指定のイメージです。
p { font-size: medium; line-height: 1.5; }
行間を単位なしで指定するなど、とてもエレガントな指定ですね。
さて、スマホ時代で表示領域に大きな制約が生じた昨今、同じような指定でよいのでしょうか。
Googleのモバイルユーザビリティ測定ツール「PageSpeed Insights」に一つの解答がありました。
中身を抜粋してみます。
- 16 CSS ピクセルの基本フォントサイズを使用。
- 行の高さは 1.2em をおすすめします。
以下のコードがサンプルで示されていました。
body {
font-size: 16px;
line-height: 1.2em; /* 説明の便宜上追加 */
}
.small {
font-size: 12px; /* 75% of the baseline */
}
.large {
font-size: 20px; /* 125% of the baseline */
}
デザイナーさん向きの記事でした!
スマホブラウザでは(おそらく)文字サイズを変更する操作をPCよりも行わないので、読みにくいサイズにしてしまうと致命的になります。
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