みなさん始めまして！
初登場のディレクター部のシンディーです！！

今回は、最近採用ページで定番のコンテンツとなっている「数字で見る〇〇」ページの作り方についてご紹介いたします。

数字で見る〇〇ページとは？

企業や学校などが「自分たちの強み」を伝えるコンテンツのひとつで、最近では企業の採用ページでも見かけることが多くなりました。

企業ごとにアピールすることは様々で、設立年数や従業員数などの「会社の規模感」や、有休消化率や育休復職率などの「福利厚生」を説明したり、男女比や血液型の割合などの「社員の雰囲気」も紹介できます。他にも「メガネ率」や「食べてみたい悪魔の実」など変わったまとめ方もありました。

数字で見るJIS&T

上の参考サイトのように、インフォグラフィックを使い「視覚的に表現」することで、文章で説明するよりも端的にアピールポイントを伝えることができ、見ている人も楽しく興味も引きやすくなりますね。

ページ制作の流れ

次に数字で見る〇〇ページの制作の流れについてですが、おおまかな流れは下の4段階になります。

我々ディレクターの大きな仕事としては「どんな内容を載せたいのか？」「何を伝えたいのか？」をクライアントと話し合い、アンケートを作成しデータを集計することとなります。

このアンケートの作成から集計が、どのような仕組みになるのか確認するため、試しに自社でアンケートの集計・分析までをやってみました。

アンケートの作成は、初めはワードやエクセルなどでアンケート用紙を作成し、みんなに記入をしてもらおうと思ったのですが・・・手書きで記入してもらうのと、アンケートの集計が大変になるのではと思い、オンラインでできないかと調べてみました。

いろいろ調べてみるとオンライン上でアンケートの作成と集計ができるサービスがいくつか見つかり、有料のものから無料のものまでさまざまなサービスがあったのですが、今回は無料で使える「Googleフォーム」を試しに使用してみました。

Googleフォームについて

Googleフォーム

Googleフォームは、Googleが提供する 「お問い合わせ」や「アンケート」などのフォームを、誰でも簡単に作成することができるツールです。

実際にアンケートフォームを作って、アンケートを集計してみたのですが本当に使い勝手がよくとても便利でした。

Googleフォームのいいところ

無料で使える

Googleフォームは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で使うことができます。
無料とは思えないほど機能面も充実で、社内向けのアンケートなら十分に対応してくれます。

誰でも簡単にフォームが作れる

選択式、プルダウン形式、評価スケールなど、さまざまな形式の質問を選ぶことができ、デザインテンプレートのバリエーションも多く、HTMLの知識がなくても誰でも簡単にお洒落なアンケートフォームが作成できます。
自動でレスポンシブ対応もしてくれるので、スマホからもアンケートに答えることが可能です。

サンプル

データを自動で分析してくれる

集計したデータは自動的に集計され、リアルタイムで回答状況やグラフを見ることができます。
また、すべてのデータをスプレッドシートに表示できるので情報を共有することも可能です。

その他にも必須質問の選択や、回答に応じてのセクション移動、HTMLへの埋め込みなどもでき、用途に合わせて自由にカスタマイズできるのもいいところですね。

まとめ

このようにGoogleフォームを使えばアンケートの作成から集計がスムーズに行えます。
最初の企画段階できちんと内容を整理して、Googleフォームを上手く利用すればスムーズに制作側へ渡す事ができそうですね。
今後、採用サイトに力を入れたいというお客さんがいたら積極的に提案していきたいと思います。

あと、せっかくデータを集めたので自社サイトに「数字で見るフライング・ハイ・ワークス」ページも作成してみたいと思います。

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